【上級者向け】投資に役立つ科学系おすすめ本5選 2021年版

2021年11月23日

・投資に興味を持って、お金に関する勉強は結構してきた。もっと勉強したい。

・資産運用に役立つ本をもっと読みたい

・面白い本を探している

こんにちは。Rです。最近は、Youtubeでのインフルエンサー達の活動により、資産形成についての関心が高まっていますね。そんな中で、金持ち父さん、貧乏父さんや、黄金の羽根の拾い方のようなマネー本を読んで勉強してきたという方も多いと思います。
(まだの方は、こちらをチェック→【必見】セミリタイアしたい人おすすめ本 厳選10冊

今回は、毎日本を読む読書家であると同時に1,000万以上の資産を運用する私が厳選したおすすめの資産運用に役立つ科学本を、独断と偏見で選んでランキング形式で紹介します。そんなものあるのか!という方向けに補足しておくと、意思決定や行動経済学系の本です。結局、資産運用は、意思決定しているだけなんですよね。ですので、人間の脳がどのような機構で動くのかという背景を知っておくことに意味はあると思います。

また、読書に興味のある方向けにおすすめなのが、Kindle Unlimited。月額定額のサブスクリプションサービスで多くの本を読むことができます。読書好きの方、インプット力をつけていきたい方には、非常におすすめなので、ぜひチェックされることをおすすめします。

第5位 予想どおりに不合理

1冊目は、予想どおりに不合理。こちらは、心理学的なアプローチから経済を明らかにしていこうという試みをとっている、行動経済学系の本になります。(Wikipedia: 行動経済学)経済学では、人間は合理的な行動を取るものという想定でモデルが組まれます。例えば、価格を下げれば、購入する人数は増えるが、価格を上げれば、購入する人数は減るなど。これらのモデルは、概ね正しいのですが、人間は時折、合理性にかける行動をとります。例えば、期待値計算上は絶対に損をするのに、宝くじを購入するし、セールという文字を見ると、欲しくもないのに、ものを買ってしまいます。ただ、その合理的ではない行動も予想できちゃうよというのが、この本の面白いところであり、それが、タイトルである、予想どおりに不合理につながってくるわけです。

第4位 選択の科学

続いては、選択の科学です。意思決定に関する研究事例が紹介されています。個人的に面白かったのは、結婚の事例です。恋愛結婚とお見合い結婚では、一見すると、自分で選んだパートナーと結ばれる恋愛結婚の方が幸福になるように思います。しかし、実際、長期的に調べていくとお見合い結婚の方が幸福度が高いらしいです。その一方で、人間は、自己選択権があると幸福感を感じるという矛盾を抱えた存在であります。投資で例えるなら、ファンダメンタル分析やテクニカル分析をしている方が、楽しいけど、リスクとリターンを考慮したらインデックス投資が最適解であるみたいな感じでしょうか。投資についてもなんだか応用が効きそうな事例がありますのでおすすめですね。

第3位 影響力の武器

影響力の武器とあるように、他の人に強い影響力を与え、人の行動を変えることができる科学的な研究結果についてまとめられています。メンタリストDaigoさんのおすすめの本です。この本の冒頭で述べられているように、動物の行動パターンはプログラミングされていて、XXならば、XXという風にトリガーが存在しています。例えば、生まれたばかりの雛は、近くにある大きくて動くものについていくようにプログラミングされています。親鳥と雛鳥の親子愛などは、人間が勝手にストーリーをつけているだけです。とすれば、そういった行動を誘発するトリガーが人間にもあるというのは、合理的な推察と言えます。実際にこの本で紹介されているのは、自分も当てはまってしまうなあと思うものばかりです。また、この本を読んでみると詐欺広告やフィッシングメールなどでこういった技術が応用されていることにも気付かされます。教養を深めるだけでなく、変な詐欺に引っかからない資産防衛という目的でも、こちらは役に立つ本かなと思います。

第2位 ファスト&スロー

続いて、ファスト&スロー。こちらの本では、人間の脳には2つのシステム、ファストとスローがあるよということが述べられています。ファストが直感的、瞬発的な脳で、スローが論理的で、時間のかかるシステムです。これらは、2つとも人間の進化に必要なシステムであり、どちらかに引きづられないようにしないといけないなあという学びを得ました。特に、ファストに引きづられてしまい、合理性にかけた行動をとってしまわないように注意しておくことが大切だなと思いました。

第1位 利己的な遺伝子

この本の主張は、タイトル通り、生物は利己的に自分を増やそうとする遺伝子の乗り物に過ぎないということです。もちろん、動物の利他的に見える行動も実は、利己的なんだよというふうな話もこの本には含まれています。しかしながら、太古の地球に生まれた、自己複製能力を持つ化学物質の成れの果てが人類を含む生物なのではないか?という視点に強烈なインパクトを受けました。種の起源でダーウィンが人間は猿から進化したのでは?と主張して当時はバッシングを受けたようですが、この本は、そもそも、その辺の石とか水とかと同じじゃね?ということですからね。そう考えると、日常の些細なことでストレスを感じるのかがいかに無意味であるかと思います。また、政治・経済に関する物事など、本当にどうでもいいことなんだなと気付かされますね。極論を言えば、石ころの妄想ですから。私の世界観を大きく変えた一冊です。ぜひ、ご一読いただきたいです。

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
どの本も一気に読めてしまう、名著ばかりです。冒頭にも述べました通り、投資や資産運用は意思決定しているだけです。脳のバイアスを理解し、できるだけ合理的な意思決定できるようにしていきましょう。どれも、ぜひ、読んでほしい本ばかりです。では、また!

他にも書籍紹介の記事を書いていますのでぜひ!書籍紹介

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