私の投資方針紹介 1000万円を運用する20代サラリーマン個人投資家

個人投資家の人ってどんな運用方法をしているのだろう?
最近の投資ブームで資産形成について参考になる人を探している。
少額の運用をしている人の投資方針を知りたい。

こんにちは。Rです。今回は、20代で1000万以上の金融資産を運用するサラリーマンである私が、自分の投資方針についてまとめてみたいと思います。賛否両論の部分もあるかと思います。しかし、ここで論じたいのは、何が正しいかということではありません。単純に、私がこうやっているよという、やり方を示すことがこの記事の目的です。ですので、あくまで参考情報というスタンスでお願いします。

また、先に、私の意思決定に関して根底にある二つの重要な価値観をご理解いただきたいです。
一つは、人間は正しい意思決定をできないということです。戦力的に絶対に勝てない状況でも戦争をしますし、期待値計算したらパチンコや競馬よりも損なのに宝くじを買うし、永遠の愛を誓っても3割のカップルは離婚します。
もう一つは、シンプルイズベスト(Simple is best)です。この世の物体の動きはニュートンやアインシュタインのような天才が見つけたシンプルな物理法則で表すことができますし、iPhone一つでほぼ全ての電子機器の代用ができます。複雑だと思っている世の中も実はシンプルにできるし、それが最強であるというのが、私の根底の価値観です。遊戯王カードでもテキストの短いカードが強いというのはデュエリストの間ではよく言われていることです。いまだに、カードを2枚ドローするだけの強欲な壺が禁止カードですからね。シンプルが最強なんですよ。

人間は正しい意思決定ができない
Simple is best


この2つの価値観が私の投資哲学の根底にあることを理解いただきたいです。
よかったら、以下の本や行動経済学の本を読んでもらうと、この辺がもっとご理解いただけると思います。

基本方針

結論、私は以下を徹底して行っています。
ランダムウォーク理論、すなわち株価の値動きはランダムであるという考え方を採用しています。そのため、個別株は一切購入していません。(Wikipediaのランダムウォーク理論のリンクは→こちら

いつ→毎日(クレカ積み立てのものは毎月)
どこで→ネット証券(SBI証券と楽天証券を採用)
何を→手数料の安いインデックスファンド
どのように→定額・自動積み立て


これを事前に設定しておき、給料が振り込まれたら勝手に積み立てていくようにしているだけです。
ファンダメンタル分析とかテクニカル分析とかは一切していません。
以下で詳細の自分ルールをご紹介させていただきます。

1 NISA制度を使うか?→ Yes

NISA制度とは何か?というと、一定金額内で購入した分の株や投資信託で得た利益については、税金をかけませんよという制度です。普通は20%くらい税金がかかります。詳細は、金融庁のリンクをご参照いただきたい。→こちら
私はこのNISA制度を活用しています。なぜなら、デメリットがなく、税金がかからなくなるというメリットだけがある制度だからです。メリットがあり、デメリットがない。なら、やる。それだけですね。

2 NISAか積立NISAか?→積立NISA

上記のNISA制度についてですが、二つのパターンのどちらか一方だけ選べます。120万を5年間か、40万を20年間(つみたてNISA)のどちらかです。私は、つみたてNISAを選んでいます。なぜなら、600万と800万であれば、800万の方が非課税枠の金額が大きいからです。まあ、これも金額が大きい方がいいだろう、くらいしか考えていないです。

3 イデコをやるか?→No

idecoとは、個人型確定拠出年金のことです。サラリーマンであれば、国民年金と厚生年金分に合わせて、追加で自分で拠出した金額で年金用に運用できますよという任意制度です。詳しくは、厚生労働省のページを確認してください→こちら。この制度は、上記のNISA制度と同様に、運用益が非課税になるのに加え、拠出額が全額控除されるという強力な節税メリットがあります。しかし、私は採用していいません。なぜなら、原則60歳まで引き落とせないという強すぎる制約があるからです。まあ、分かりますよ。絶対やった方がお得だって。ただ、私は、自由に使える金融資産を持ちたいんですよ。また、会社の年金制度によりますが、積み立てられる金額は年間で10万〜30万くらい。。。加えて、口座維持の手数料もかかります。こういった、メリットとデメリットを考慮し、実施を見送っています。いつでも引き出せるなら、やるのですがね・・・。

4 自分の会社の株を買うか?→ No

自社の株を買える制度、大手だとあるところも多いですよね。これに関して、私はNoのスタンスですね。
理由としては、リスク分散のためです。分散投資がリスクとリターンの関係上最も優れているということは、すでに、研究結果がでています。東京電力も大震災の後は、9割近く株価を落としています。地震のようないつ起こるかわからないことで株価は落ちてしまうので、給与所得を得る会社と金融資産を預ける先が同じになる自社株買いは危険だと個人的には思います。買うときに安くなる割引制度があるかもしれませんが、前述のとおり、株を現金に戻す時って約20%の税金がかかるんですよ。これを考慮したときに、果たして割引額は妥当なのかを慎重に考えるべきだと思います。おそらく、いい塩梅になっていると思いますけどね。とはいえ、役員クラスで株で給料をもらっているとか、自分の会社が好きとかならまた事情は変わってくるかと思います。

5 不動産投資をして家賃収入を目指すか?→No

不動産投資は、少し勉強しましたが、私はやらないことにしました。なぜなら、不動産投資は、家やマンションのような巨額の負債を抱えるリスクがあるからです。いつ自然災害がくるかは誰にも分かりませんし、人口が減って需要が減ることが明らかな日本で大きな負債を抱えるのはちょっと、と個人的に思っていますね。何十億円もお金がある超富裕層ならともかく、小金持ちのサラリーマンレベルで不動産投資をするのは難しいかなと思います。また、私には収益性の高い、物件を探せるような目利き能力もありませんしね。。。ただ、不動産を投資信託みたいな状態にしたREITは持つようにはしていますね。

6 賃貸か持ち家か?→賃貸

賃貸か持ち家かについてですが、私は賃貸派ですね。同じグレードであっても、ローン金利を払わなくて言い分、賃貸の方が安くなると考えているから、問題があっても引っ越しが簡単だからの2つの理由によります。簡単にいうと、家を持ちたくないんですよね。家って資産になるじゃないかとおっしゃる方もおられますが、時間経過ともに、価値が下がっていくんですよね。築40年の家に住みたいかというと、いやあという方が多いと思います。時間経過とともに価値が下がっていくものをローンの金利を払いながら買うくらいであれば、賃貸でいいというのが私の考えです。

7 ポイ活との連携するか?→Yes

意外かもしれませんが、これはYesですね。貧乏性な私はポイ活が大好きです。SBI証券は、Tポイントと三井住友VISAカード、楽天証券は楽天カードと連携させています。ポイントは、スーパーやコンビニで食品や日用品を購入するときに使えるので、数百円とはいえ、決して無駄にはなりません。1%運用の利回りを上げるのはとても大変です。しかし、ポイント連携は誰でも簡単にできます。例えば、下記の楽天カードであれば、月に50,000円分までは、楽天市場と同じように購入時に1%のポイントがついてきます。もし、あなたが、まだ、クレジットカード連携できていないのであれば、ぜひ、実施することをおすすめします!

8 国民年金払うべきか?→Yes

これは、払っています。よく、年金は貰えなくなるから〜などと言っている人もいますが、老齢年金だけではなく、障害年金や遺族年金もあるので、保険という側面があるからです。そのため、未納分がある人は、払えるタイミングで国民年金は払っておいた方がいいと思います。また、国民年金として支払う金額は控除対象になります。年末調整のときに申請したら、追納分は控除対象になり、税金が減額されます。こちらの処理もお忘れなく。

9 FXやるべき→No

FXは少し挑戦したこともありましたが、やめました。理由としては、FXは、当たるか外れるかの丁半博打であると思ったからです。他の国の方が、金利がいいのではないか?と思われる方もいるかもしれません。しかし、金利平価説というのがあり、金利差で儲けることは難しいです。(Wikipediaの金利平価説のリンクは→こちら
もちろん、大勝ちする人も中にはいると思います。しかし、それは運が良かっただけだと私は思います。そのため、資産形成という観点では、実施しないようにしています。

10 金投資やるべき→No

金投資はやっていません。というか、金投資だけでなく、実物が絡む投資は一切手を出していません。(遊戯王カード投資については、遊戯王が好きなので、興味はありますが。。。)理由としては、ものを管理するのに、お金がかかるし、リスクもあって面倒臭いということがあります。また、投資信託と違って、複利効果がないから爆発力にかけると考えているという理由もあります。

最後に

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事を読んでくれた方の資産形成の一助となれれば、幸いです。
では、また!